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- Mr.パンチの天才的偉業
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チャールズ・ワーグマンとジャパン・パンチが語る横浜外国人居留地の生活1862ー1
The genius of Mr.Punch.- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784896601879
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[BOOKデータベースより]
1862年、チャールズ・ワーグマンは「ジャパン・パンチ」の第1号と一緒にやって来た。彼は、金持ち、貧乏人、政治家、宣教師、船乗り、商人たちを諷刺して、この社会を25年間にわたり楽しませた。彼は、何百人もの人々が来ては去るのを見た。短期間の滞在の者もいれば、帰国するまで長年住んだ者もいたし、また彼自身のように横浜に永住した者もいた。ここで紹介するワーグマンのイラストと短いエッセイを通じて、19世紀中ごろの横浜外国人居留地での生活を垣間見ることができる。そこが本当にどんなふうだったのかをよく理解してもらうために、Mr.パンチがガイドとして登場する。Mr.パンチは、ワーグマンが創作した分身で、25年間の横浜での生活の重要な部分を占め、生活のあらゆる局面に通じていた。
第1章 Mr.パンチ登場
[日販商品データベースより]第2章 外国の街ヨコハマ
第3章 スポーツこそ人生…の人もあり
第4章 見識ある提案
第5章 だじゃれが大好き
第6章 読者の声
第7章 世論に反対
第8章 愉快な詩で簡潔に
第9章 Mr.パンチの暮らし
付録
徹底した観察眼で居留地の人々を描き、金持ちや政治家を風刺して人々を楽しませた「ジャパン・パンチ」。本書では判読しにくい手書きの文章を活字化。ワーグマンが見た横浜の情景がユーモラスに表現された1冊。