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[BOOKデータベースより]
児童精神科医が語る、乳幼児期の育児の大切さ。
乳幼児期は人格の基礎をつくるとき
子どもをとりまく社会の変化
人と育ち合う育児
こんな気持ちで子育てを
生命との出会い
乳児期に人を信頼できると子どもは順調に育つ
子どもの望んだことを満たしてあげる
幼児期は自立へのステップの時期
しつけはくり返し教えること、そして待つこと
思いやりは身近な人とともに育つ
子ども同士の遊びのなかで生まれるもの
友達と学び合う時期
思春期は自分さがしの時期
豊かな社会がもたらしたもの
保母さん、幼稚園の先生へ
お母さんへ、お父さんへ
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- Sandy
-
これから親になる方へ
子供のいない私ですが、この本はなるほどと思わせる点が多くありました。タイトルにある「まなざし」は子供がいつもどこかで親が見ていてくれるという安心感を幼少期に十分得られると、大人になってからも困難に耐えられるようになるという考えから来ています。この関係は親と子の間だけでなく、大人同志の間でも当てはまるのではないかとも考えました。これから親になる方へおすすめの1冊です。
親しい友人から勧められた一冊。
元々育児書を読むのはあまり好きではない私ですが、
この本は「育児書」というよりも、
大人としての、そして親としての心構え的なことが
佐々木先生の優しい目線で描かれています。
最初はあまりの分厚さにちょっと気後れしましたが、
読み始めると分厚さも気にならない。
あっという間に、読み終わってしまいました。
普段、子供とあまり一緒に過ごす時間のない私は、
子供を甘やかしすぎると実母に怒られてばかり。
でも、「甘やかしすぎて悪いことはない。」
「子供は自分で動けない分、大人が聞いてあげないといけない。」
というコトバに、「やっぱりこれでいいんだ!」と
勇気付けられました。
子供といっても一人の人間。
子供の気持ち、権利、主張を大切に、
一緒に仲良くやっていける大人でありたいと思った一冊です。(ムスカンさん 30代・東京都 男の子8歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】