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- シュルレアリスムと性
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平凡社ライブラリー 547
Surre´alisme et sexualite´.- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2005年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582765472
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[BOOKデータベースより]
抜きがたい男根主義。エロスの破壊力に賭けた革命思想の矛盾。
第1部 シュルレアリスムの希望(シュルレアリスムにおける性的ファクターの意味と重要性;破壊力としてのエロス;マルクス主義革命者における性的ファクターの位置 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 シュルレアリスムの作品(女性;(原初のアンドロギュノスの回復;自然としての女性、「善良な女」 ほか);普遍化されたリビドー(自由な性;性的倒錯 ほか))
第3部 シュルレアリスムの諸相(シュルレアリスムの作品は、母親との関係こそ、世界との関係を構造化する原型になっていることを明らかにする;こうした関係は空想的なものとも言える。そのため芸術家は、狂人、反社会的存在、さらには子どもだとされる;狂気のシュルレアリスムからシュルレアリスムの狂気へ ほか)
自由と愛を求めたシュルレアリスムはエロスの破壊力に賭けたが、その苦闘とは裏腹に、結局は革命に失敗する。その原因を抜きがたい男根主義と喝破した名著。序文はJ.−B.ポンタリス。