- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 髑髏城の花嫁
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488024840
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 誰が千姫を殺したか
-
価格:847円(本体770円+税)
【2023年05月発売】
- 海から何かがやってくる
-
価格:858円(本体780円+税)
【2021年10月発売】
- 白銀騎士団
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
クリミア戦争から祖国への帰途、エドモンド・ニーダムと戦友は特命を受け、瀕死の青年をダニューヴ河畔にある髑髏城へと送り届けた。巨大な頭蓋骨を模した城の外観、陶磁器の人形のような女主人、黒装束に身を包む召使たちの姿は、奇異な印象をふたりに与えた。その後、無事祖国イギリスに戻り、姪のメープルとともに会員制の大手貸本屋で働き、多忙な日々を送るニーダムは、ある日ロンドンで、かつて城へと送り届けた青年と再会を果たす。別人のように生命力溢れる青年は、伯爵を名乗り、ノーサンバーランドにある屋敷での仕事を依頼したいと言う。はりきる姪とは反対に、ニーダムは不吉な胸騒ぎを感じていた。奇しくも“髑髏城”と呼ばれる屋敷で、ふたりを待ち受けていたのは、想像を絶する奇怪なできごとだった。
[日販商品データベースより]美貌の伯爵に招待された城館で、貸本屋の社員ニーダムとメープルを待ち受けていた異形のものたちの正体とは。陰鬱な“髑髏城”を舞台に世にも恐ろしい晩餐会が幕を開ける…。歴史冒険小説3部作、第2弾。