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- 病院で死ぬということ
-
- 価格
- 594円(本体540円+税)
- 発行年月
- 1996年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167354022
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[BOOKデータベースより]
医師である著者は、末期ガンの患者たちの闘病と死に立ち合って思った。一般の病院は、人が死んでゆくにふさわしい所だろうか。医療者にまかせるのではなく、自分自身の意思と選択で決める自分の死を迎えるには、どうしたらいいか…。これは患者と理解し合い、その人の魂に聴診器をあてた医師の厳粛な記録。
ある男の死
[日販商品データベースより]密室
脅迫
シベリア
希望
僕自身のこと
十五分間
パニック
五月の風の中で
約束
「息子へ」
そして僕はホスピスを目ざす
人間らしい、おだやかな時間と環境の中で、生き、そして最期を迎えるために−−人間の魂に聴診器をあてた若き医師の厳粛な記録。これがホスピスを考える問題提起となった。(柳田邦男)