この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- あなたの知らない日本史の大常識
-
価格:800円(本体727円+税)
【2024年04月発売】
- JavaプログラマSilver SE17
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年02月発売】
- これからの日本の論点 2024
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年10月発売】
- 「低学歴国」ニッポン
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年05月発売】
- 歴史の逆流
-
価格:935円(本体850円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
道路公団は「高速道路の経営は順調です」といい続けているが、実態は破綻寸前なのだ。どうしても、今すぐに手を打たなければならない。結論は「利用者負担のもとでの道路公団の民営化」である。民営化会社に引継ぐ負債は、何らかの手法で圧縮する必要がある。私たちが提示する手法は、5年間の経過的措置と、その時点でなお残る債務負担の軽減措置だ。この手法をとれば、旧国鉄解体のときのような巨額の国民負担は避けられる。
序 なぜ道路公団改革なのか
[日販商品データベースより]1 「道路公団は第二の国鉄」か―経営実態を見えにくくするもの
2 経営実態と償還見通しの検討―真の実力は国鉄以下
3 私たちは何をしなければならないのか―償還主義から利用者負担へ
4 民営化の現実的手法―こうすれば国民負担のない民営化が実現できる
5 民営化に伴い整理すべき課題―派生する課題への対応
6 改革の絶対条件―形式的な改革で終わらせないために
デタラメな会計処理と、異常に甘い将来予測に基づいた楽観論を、極秘資料を駆使して論破。利用者負担のもとでの民営化を主張し、民間会社の負債の圧縮措置の手法を提示。公団の解体再生への道を示す1冊。