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- しゃべれどもしゃべれども
-
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2000年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101237312
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
東京の見慣れた風景がたくさん出てきて嬉しい気持ちになります。(たつや/男性/20代)
- sige
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噺家は話家?
口下手、吃音、あがり症などでしゃべることに“自信”をなくし悩んでいる4人の老若男女が、落語家というのは“話し方のプロ”だろうと噺家の家に集まり自信を取り戻すため落語を覚えるという物語。「噺家は話しのプロ」という着想が面白い。
4人の弟子もさることながら、他の登場人物の造形もすばらしい。師匠や祖母のキャラクターは最高にご機嫌だ。語りも落語のようで楽しい。お勧めだ。
「自信を持つとは何か」というのが本書のテーマ。読むと自身がつくかも。
[BOOKデータベースより]
俺は今昔亭三つ葉。当年二十六。三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、未だ前座よりちょい上の二ツ目。自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短い。女の気持ちにゃとんと疎い。そんな俺に、落語指南を頼む物好きが現われた。だけどこれが困りもんばっかりで…胸がキュンとして、思わずグッときて、むくむく元気が出てくる。読み終えたらあなたもいい人になってる率100%。