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脈の乱れが気になる人へ 健康ライブラリーイラスト版
講談社 山根禎一
点
進行性の心房細動から、心配のない期外収縮まで。気になる不整脈の治し方とつきあい方を徹底解説!
第1章 脈の乱れは普通のこと?(脈拍と心拍―脈は心臓の動きの現れ。一定のリズムを刻んでいる;心臓のしくみ―心臓の四つの部屋は収縮をくり返している ほか)第2章 自分の不整脈の種類を確かめておこう(医療機関でチェック―正体を明らかにするには受診が必要;不整脈の種類―分類の基準は「脈の乱れ方」や「異常のありか」 ほか)第3章 心房細動―ただちに危険はないが進行する(心房細動の特徴―年をとるほど増える少々危険な不整脈;心房細動のしくみ―補助役の心房がふるえてうまく働けなくなる ほか)第4章 危険な不整脈―突然死を避けるために(心臓突然死の起こり方―危険なのは心室から生じる頻脈;心臓突然死を起こしやすい人―心臓そのものの病気がある場合は要注意 ほか)第5章 期外収縮―治療しなくて大丈夫?(期外収縮とは―たまに起きるだけなら治療は必要なし;上室期外収縮―心房細動の引き金になっていないか確認を ほか)
近年、注目されている「心房細動」。加齢とともに発症しやすく、患者数が増えています。放置すれば脳梗塞を引き起こしたり、心不全になるおそれのある慢性かつ進行性の不整脈です。従来「治らない病気」とされてきましたが、カテーテル手術で完治を目指すこともでき、治療の選択肢が増えています。本書では進行性の心房細動から心配のない期外収縮まで、様々なタイプの不整脈の正しい基礎知識から最新治療までをイラスト図解! ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【放っておくと脳梗塞・心不全になることも】「不整脈がある」といっても、その実態はさまざまです。なんの心配もいらないタイプもあれば、見過ごすのは危険なタイプもあります。不整脈がある人は、まずは自分の不整脈のタイプ・種類を知り、心臓になにが起きているのか、放置することでなにが起こりうるのかを理解した上で、適切な対応のしかたを考えることが大切です。また近年、患者数が増えている「心房細動」は、加齢とともに発症しやすく、放置すれば脳梗塞を引き起こしたり、心不全になるおそれのある慢性かつ進行性の不整脈です。心房細動は従来「治らない病気」であり、つきあっていくしかないものとされてきました。しかし、現在は、電気異常のもとを断つカテーテルアブレーションという方法で完治を目指すこともできます。一方でこれまで通り薬を上手に使ってコントロールしていくこともできます。治療の選択肢が増えたぶん、患者さんの迷いも深まっています。本書では進行性の心房細動から心配のない期外収縮まで、様々なタイプの不整脈について「ベストな対応、ベストな選択」ができるように、正しい基礎知識から最新治療までをイラスト図解でわかりやすく紹介します。【主なポイント】*不整脈は、心臓の動きのリズムや速さに異常が起き、脈が乱れた状態*様々なタイプがあり、症状の現れ方も危険度も違う*注意したいサインは症状の持続、めまい、失神*一瞬で終わる脈の乱れは期外収縮、だれにでも起きる普通のこと*脳梗塞・心不全をまねくおそれのある心房細動。自覚症状がない人も*心房細動はただちに危険はないが、確実に進行していく*カテーテルアブレーションで根治をめざすか、薬物療法か*脈拍が少なすぎる徐脈は、症状次第でペースメーカーを検討*突然死につながる危険な心室細動。予防のためにできること【本書の内容構成】第1章 脈の乱れは普通のこと?第2章 自分の不整脈の種類を確かめておこう第3章 心房細動――ただちに危険はないが進行する第4章 危険な不整脈――突然死を避けるために第5章 期外収縮――治療しなくて大丈夫?
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
進行性の心房細動から、心配のない期外収縮まで。気になる不整脈の治し方とつきあい方を徹底解説!
第1章 脈の乱れは普通のこと?(脈拍と心拍―脈は心臓の動きの現れ。一定のリズムを刻んでいる;心臓のしくみ―心臓の四つの部屋は収縮をくり返している ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自分の不整脈の種類を確かめておこう(医療機関でチェック―正体を明らかにするには受診が必要;不整脈の種類―分類の基準は「脈の乱れ方」や「異常のありか」 ほか)
第3章 心房細動―ただちに危険はないが進行する(心房細動の特徴―年をとるほど増える少々危険な不整脈;心房細動のしくみ―補助役の心房がふるえてうまく働けなくなる ほか)
第4章 危険な不整脈―突然死を避けるために(心臓突然死の起こり方―危険なのは心室から生じる頻脈;心臓突然死を起こしやすい人―心臓そのものの病気がある場合は要注意 ほか)
第5章 期外収縮―治療しなくて大丈夫?(期外収縮とは―たまに起きるだけなら治療は必要なし;上室期外収縮―心房細動の引き金になっていないか確認を ほか)
近年、注目されている「心房細動」。加齢とともに発症しやすく、患者数が増えています。放置すれば脳梗塞を引き起こしたり、心不全になるおそれのある慢性かつ進行性の不整脈です。従来「治らない病気」とされてきましたが、カテーテル手術で完治を目指すこともでき、治療の選択肢が増えています。本書では進行性の心房細動から心配のない期外収縮まで、様々なタイプの不整脈の正しい基礎知識から最新治療までをイラスト図解!
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【放っておくと脳梗塞・心不全になることも】
「不整脈がある」といっても、その実態はさまざまです。なんの心配もいらないタイプもあれば、見過ごすのは危険なタイプもあります。不整脈がある人は、まずは自分の不整脈のタイプ・種類を知り、心臓になにが起きているのか、放置することでなにが起こりうるのかを理解した上で、適切な対応のしかたを考えることが大切です。
また近年、患者数が増えている「心房細動」は、加齢とともに発症しやすく、放置すれば脳梗塞を引き起こしたり、心不全になるおそれのある慢性かつ進行性の不整脈です。心房細動は従来「治らない病気」であり、つきあっていくしかないものとされてきました。しかし、現在は、電気異常のもとを断つカテーテルアブレーションという方法で完治を目指すこともできます。一方でこれまで通り薬を上手に使ってコントロールしていくこともできます。
治療の選択肢が増えたぶん、患者さんの迷いも深まっています。本書では進行性の心房細動から心配のない期外収縮まで、様々なタイプの不整脈について「ベストな対応、ベストな選択」ができるように、正しい基礎知識から最新治療までをイラスト図解でわかりやすく紹介します。
【主なポイント】
*不整脈は、心臓の動きのリズムや速さに異常が起き、脈が乱れた状態
*様々なタイプがあり、症状の現れ方も危険度も違う
*注意したいサインは症状の持続、めまい、失神
*一瞬で終わる脈の乱れは期外収縮、だれにでも起きる普通のこと
*脳梗塞・心不全をまねくおそれのある心房細動。自覚症状がない人も
*心房細動はただちに危険はないが、確実に進行していく
*カテーテルアブレーションで根治をめざすか、薬物療法か
*脈拍が少なすぎる徐脈は、症状次第でペースメーカーを検討
*突然死につながる危険な心室細動。予防のためにできること
【本書の内容構成】
第1章 脈の乱れは普通のこと?
第2章 自分の不整脈の種類を確かめておこう
第3章 心房細動――ただちに危険はないが進行する
第4章 危険な不整脈――突然死を避けるために
第5章 期外収縮――治療しなくて大丈夫?