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- 地図から消される街
-
3.11後の「言ってはいけない真実」
講談社現代新書 2472
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062209960
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[BOOKデータベースより]
なぜ帰らないのか、何が起きているのか!消えた「仮のまち」構想が人々を分断した。3.11から丸7年。避難指示解除が進む福島第一原子力発電所近隣地域で起きる「恐るべき事態」。原子力村の元トップクラスが初めて明かす、再稼働と住民帰還を急ぐ先にある「核兵器」。数字上消えた万人単位の避難者は行き先を失い、全国各地をさまよっている。
序章 「すまん」原発事故のため見捨てた命
[日販商品データベースより]第1章 声を上げられない東電現地採用者
第2章 なぜ捨てるのか、除染の欺瞞
第3章 帰還政策は国防のため
第4章 官僚たちの告白
第5章 「原発いじめ」の真相
第6章 捨てられた避難者たち
エピローグ
貧困ジャーナリズム大賞、日本医学ジャーナリスト協会賞特別賞など3賞受賞!
3.11から丸7年。報道が少なくなる中、避難指示解除が進んだ福島第一原子力発電所近隣地域で進む恐るべき事態とは? メディアを通して見せかけの「復興」が叫ばれ、実際には、自治体の「町残し」ばかりが進み、人が消えていく実情──。震災直後から足を運び、取材を続ける唯一の大手紙記者にして、新聞協会賞三度受賞の若手女性ジャーナリストが迫る、大メディアの報じない「不都合な真実」!
3.11から丸7年。すっかり報道が少なくなる中、避難指示解除が進んだ福島第一原子力発電所近隣地域で進む恐るべき事態とは?
現実を無視した「帰還」事業、弱き者への支援の打ち切り……メディアを通して見せかけの「復興」が叫ばれ、実際には、自治体の「町残し」ばかりが進み、人が消えていく実情。
震災直後から足を運び、取材を続ける唯一の大手紙記者にして、新聞協会賞三度受賞の若手女性ジャーナリストが迫る、大メディアが報じない「不都合な真実」!