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- 晩夏に捧ぐ
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成風堂書店事件メモ出張編
東京創元社・ミステリ・フロンティア 26
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488017309
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- Monty23
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「長編というかオムニバスというか・・・名作」
出張先で起こる事件、その他、小編をつなぎ合わせた名作。
日常の謎はもちろん、多絵ちゃん杏子ちゃんペアは健在。
いつくしむように読むべし!
[BOOKデータベースより]
以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった…!「本の雑誌」二〇〇六年上半期ベストテンの堂々第二位に輝いた「配達あかずきん」で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説。
[日販商品データベースより]友人の依頼で、地方書店の幽霊騒動を探りに出かけた杏子と多絵。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死にまつわる謎であった…。今注目の本格書店ミステリ第2弾。