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- 本が好き、悪口言うのはもっと好き
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- 価格
- 597円(本体543円+税)
- 発行年月
- 1998年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167598013
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[BOOKデータベースより]
東アジアの国名表記にメスを入れ、わが国の外交にも影響を与えた痛快篇「『支那』はわるいことばだろうか」をはじめ、狩野亨吉、江馬修、李白と杜甫らを論じた傑作人物エッセイ、「書評十番勝負」「新聞醜悪録」「湖辺漫筆」など、すべての本好きに捧げる名篇を収めて第11回講談社エッセイ賞を受賞した快心の評論集。
1 うまいものあり、重箱のスミ
[日販商品データベースより]2 新聞醜悪録
3 書評十番勝負
4 「支那」はわるいことばだろうか
5 ネアカ李白とネクラ杜甫
6 なごやかなる修羅場
7 湖辺漫筆
8 回や其の楽を改めず
支那という国名表記にメスを入れ、返す刀で李白と杜甫、狩野亨吉や江馬修を論じ、湖辺の侘び住いから鋭い書評を放つ。第11回講談社エッセイ賞を受賞した傑作痛快評論集。(坂梨隆三)