- 「白村江」以後
-
国家危機と東アジア外交
講談社選書メチエ 132
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 1998年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062581325
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[BOOKデータベースより]
663年、倭国大敗。国家存亡の秋(とき)。後進性を痛感した倭は、国家体制の整備を急ぐ。対唐防衛綱の構築、亡命百済人による東国開発、官僚制整備。律令国家「日本」完成へといたる、古代の「近代化」を描き、あわせて現状におよぶ、無策、無定見の日本外交の問題点を抉る。
序章 古代日本最大の危機
第1章 白村江への道
第2章 百済の役
第3章 律令国家「日本」の成立