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[BOOKデータベースより]
「サーカスがくる、やってくる まちのひろばにはこの夏もサーカスがくる、やってくる」8歳の女の子が、お父さんと行ったサーカスの愉しい光景を、選びぬかれた言葉に乗せて語ります。はじめからおわりまで、自然と音楽が聴こえてくるような、臨場感と詩情にあふれています。
[日販商品データベースより]『笑う警官』など警察小説の第一人者・佐々木譲と、気鋭のイラストレーター・中島梨絵が贈る、傑作絵本。
「サーカスがくる、やってくる まちのひろばにはこの夏も サーカスがくる、やってくる」
ぼくが子どものころ、札幌にはまいとしサーカスがやってきた。――佐々木譲
8歳の女の子が、お父さんと行ったサーカスのたのしい光景を、選びぬかれた言葉に乗せて語ります。
はじめからおわりまで、自然と音楽が聴こえてくるような、臨場感と詩情にあふれています。
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本当にサーカスから火が出た記憶を、持っているようなお話です。
実演中に火が出てパニックになった記憶、父親に背負われて避難した記憶が心に刻まれて、あれほど好きだったサーカスへの思いが色あせてしまったことが語られています。
途中にでてくる、空中ブランコの曲芸師の手を取り合ったシーンが、印象的です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】