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[BOOKデータベースより]
日本経済の見通しから内政・外交まで、なぜマスコミ、識者の議論は的外れなのか?諸分野の「おかしな議論」を列挙し、そのなかに存在する構造的な問題を明らかにしたうえで、データに基づく正しい議論の作法を紹介。
第1章 経済政策から内政・外交まで…はびこる「おかしな議論」(マスコミが疑惑を追及するのはけっこうだが…;森友学園問題の「真相」は何だったのか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ウソのニュースが流れるのには「構造的な理由」があった(ピケティの議論を「格差社会」に結びつける人たち;なぜか報道されなかったスティグリッツの発言 ほか)
第3章 未来を正確に予測するための数字と論理の使い方(筆者の分析が「当たる」のには、理由がある;「勘がいい」は必要ないどころか排除すべき ほか)
第4章 「べきだ論」を論破し、日本の「真の実力」を教えよう(トランプ政権の成果は意外にあがっている;なぜ安倍首相は「リフレ派」に変貌したのか ほか)
第5章 そして2020年、日本と世界の姿はこう変わる!(ポスト北朝鮮問題で問われる日本の貢献;日米韓FTAは中国の覇権主義に対抗できる ほか)
「筆者の予測はよく当たるといわれるが、それは『べきだ論』に惑わされず、当たり前のことを当たり前に分析しているからだ。
本書では、諸分野の『おかしな議論』を列挙し、そのなかに存在する構造的な問題を明らかにしたうえで、データに基づく正しい議論の作法を紹介したい。
そのうえで、日本の『真の実力』がどのくらいか、近未来の日本と世界はどうなるのかということを、客観的に予測してみよう」(――「はじめに」より抜粋)
なぜ、この国ではおかしな議論が、あたかも正論のように報じられ、たとえそれが間違っていても、誰も謝ろうとしないのか?
いま最も予測が当たるといわれる高橋氏が、経済政策から内政・外交まで「べきだ論」の欺瞞を見抜き、未来を読み解く技術を惜しげもなく大公開!
そして2020年、日本と世界の姿はこう変わる!
〈内容例〉
「日本もそろそろ出口に向かうべき」という暴論/「増税なしでは財政破綻」なる俗説を信じるな/日米同盟があるから日本は戦争に巻き込まれる?/ピケティの議論を「格差社会」に結びつける人たち/子宮頸がんワクチンをめぐる「報道しない自由」/官僚時代、筆者の仕事はメディア担当だった/「べきだ論」にはファクトチェックが必要ない/「右傾化していない」若者が政権を支持する理由/筆者の分析が「当たる」のには、理由がある/「勘がいい」は必要ないどころか排除すべき/信頼する情報ソースは「go.jp」と「ac.jp」だけ/中央政府の金融政策もAIで代替可能だ/雇用とインフレ目標の関係をグラフにすると……/十年来放置されてきた「金利・成長率」議論/「歳入庁」創設で財源不足問題を解決せよ/ポスト北朝鮮問題で問われる日本の貢献/なし崩し的にNPT体制が崩壊する可能性/文在寅大統領の南北統一に向けた思惑とは/日本経済を失速させるリスクは「緊縮勢力」/五輪で日本のソフトは「アップデートする」 ……ほか