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[BOOKデータベースより]
第1章 貝塚 北出新司さん―普通の仕事。生きていくためにやっている、どこにでもある仕事。
[日販商品データベースより]第2章 南港市場 Kさん―一番ひどかったのは、力の入れ方まちがって、ナイフで自分のはらを刺してしまったときです。
第3章 南港市場 村上悟朗さん―毎日、なにか改良を加えていきたいんですよ。かたい頑固な頭じゃなくて、新しいものを取り入れるやわらかい頭でね。
第4章 南港市場 河合一夫さん―今でもこの職業は、世間に堂々と発表できる、そういう種類の仕事ではないという気持ちが、私にはあります。
第5章 南港市場 Tさん―自分たちの仕事は、牛や豚を捌いて食肉や皮にして、世の中の人に手渡すことなんです。
第6章 芝浦と場 Mさん―お肉は食べるけれど、それがどうやってでき上がってくるかを知らない人がほとんどなんですよ。
第7章 芝浦と場 栃木裕さん―私らの仕事は、特別にほめられることでもなく、けなされることでもない。普通の仕事なんだから。
第8章 横浜市場 鈴木正敏さん―殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ。
第9章 貝塚 北出昭さん―店のお客さんにお肉がおいしかったと言ってもらったら、その牛の顔が浮かびますもん。
屠場で働く人の気持ちとは。お肉の職人たちを訪ね、丁寧にインタビューしていった絵本作家による1冊。その感性で捉え綴り描かれた世界は、職人たちの仕事への思い、喜び、悩みを丹念に伝える。