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[日販商品データベースより]
赤川次郎の膨大な作品群の中から、その多彩な魅力を楽しめる作品を厳選し、全10巻にまとめた決定版選集。本巻には、「もう一人の一人っ子」「ぼくの東京物語」「花嫁の父」の3編を収録する。
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家族のことをかく3編の短編集です。
全体的にいい人が多いなーと感じました。
「ぼくの東京物語」は以前赤川次郎セレクションにも載っていたが登場します。田舎の両親に結婚したと嘘をついていた男のもとに両親が尋ねてくることになり、嫁役を引き受けた絢子は…。
過労で倒れた父親のもとへすぐにやってこない、酔いつぶれた父親をタクシー任せで放っておく…という依頼人の息子に絢子が平手打ちをするシーンがやるー!という感じでかっこよかったです。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子3歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】