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- ちびっこ機関車パーシー
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汽車のえほん 11
Percy the small engine.ポプラ社
ウィルバート・オードリ レジナルド・ドールビー 桑原三郎 清水周裕- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591087893
[BOOKデータベースより]
ゴードンは、パーシーにいいました。「ジェームスとおれさまは、のりかえ駅の信号のことをはなしていたんだ。信号にはよくよくちゅういしないといけないからな。もっとも、おまえさんみたいなほんとうにやくにたつ機関車には、いまさらいうことでもないがね」「もちろんさ」パーシーは、とくいげにいいました。「ぼくたち、『さかさま信号』のことをはなしていたんだよ。あれには、とくにきをつけなくちゃいけないからね。きみもききたいかい?」ジェームスがくちをはさみました。「いや、いいよ。信号のことならなんでもしっているから」パーシーは、えらそうにでていきました。ジェームスとゴードンは、すましたかおで、目くばせをしあいました。
[日販商品データベースより]きかんしゃトーマスの原点「汽車のえほん」シリーズが、原書の刊行から60周年を記念してリニューアル。「パーシーと信号」「パーシーとダック」「パーシーとハロルド」「パーシーとこうずい」の4話を収録。
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おどけ物で、いたづら好きのみどりの機関車パーシーのお話です。
最初のお話は、ゴードンとジェームスにいたづらをして、ひどい目にあった二人の機関車に、仕返しをされるお話です。
短いお話がいくつか入っていて、イギリスの機関車や貨車
などがいろいろ出てきます。
イギリスの古い鉄道のシリーズで、最後のお話は、
おなじみのトーマスも出てきます。
洪水の中をがんばるお話は迫力があります。
挿絵も古いイギリスっぽいのが良いですね。(capellaさん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】