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- 横道世之介
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167665050
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
青春を描いた恋愛小説の感もありますが、タイトルにある一人の青年を描いた人間ドラマです。イライラしていたり、どこか人に厳しくなってしまっている時に読みたい本です。(ともちゅこ/男性/40代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
イッキ読みです。止められません。(チィママ/女性/40代)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新入生】主人公と同じように大学入学のため九州から東京に出たときの事を思い出す。今までの親との生活から離れ、新しい生活が始まるんだという期待に胸が大きく膨らんでいた。それから7年間の東京生活は数限りないほどの多くの経験をさせてもらった。この小説を読めば読むほどその頃を思い出し、懐かしい思いほろ苦い思いで胸がいっぱいになる。自分も法政大学の近くの大学だったので外堀端の土手道の桜並木をよく友人と歩いたし、飯田橋から武道館のある北の丸公園まで早稲田通りもよく散歩したものだ。 作品は主人公の大学入学の4月から翌年の3月までの一年間の大学生活が描かれる。これから東京で学生生活を始める人、特に地方からの人はこの作品を読めば良い思い出を作るための参考になるかもしれないな。(sige/男性/60歳以上)
[BOOKデータベースより]
大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。
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大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる青春小説の金字塔