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- 二人称的観点の倫理学
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道徳・尊敬・責任
叢書・ウニベルシタス 1052
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010521
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【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
人間の尊厳の源泉へ―人はなぜ、道徳的に正しいことを行い、不正なことを避けるべきなのか?道徳的義務が本質的に相互人格的な性格をもつという「二人称的観点」を明確に導入し、尊敬にもとづく義務や責任の倫理学を構築しようとする問題提起の書。哲学史との対話を通じ、義務論的・契約主義的立場から応用・実践倫理分野に新たな視座をもたらす、現代英語圏を代表する哲学者の一人ダーウォルの主著。
第1部(主要な着想;二人称的構えと二人称的理由)
[日販商品データベースより]第2部(責任と二人称;道徳的義務と責任;尊敬と二人称)
第3部(カントにおける道徳と自律;尊厳と二人称―フィヒテの主題による変奏;自由と実践理性;契約主義の基礎)
人はなぜ、道徳的に正しいことを行い、不正なことを避けるべきなのか。道徳的義務が相互人格的な性格をもつという「二人称的観点」を導入し、尊敬に基づく義務や責任の倫理学を構築しようとする問題提起の書。