- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
人づきあいって必要ですか?蛭子流・内向的人間のための幸福論。
第1章 「群れず」に生きる(「つながる」は本当に必要?;大皿料理は大の苦手 ほか)
第2章 「自己主張」はしない(人の思考は十人十色;目立ちたくない ほか)
第3章 すべては自由であるために(いまの時代は生きづらくない;戦争は「自由」を奪うもの ほか)
第4章 「孤独」と「死」について(幼少期からの孤独;ひとりだけどひとりでない空間 ほか)
小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友だちだって少ないかもしれないけれど別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- 北区の太
-
意外
作者はTVのバラエティ番組等でお馴染みの蛭子さん。あの番組で見せるノホホーンとした雰囲気とは異なり、意外と(失礼)と色々と考えながら生きて来たんだなあと思わせてくれる1冊。この人は、意外と処世術にも長けているのかもしれない。人に流されそうなイメージがあるが、いやいやどうしてどうして、自分のポリシーを明確に持っている。キーワードは「自由」、これが氏の価値観のベースにある。実際に、それを実践しているところも凄い。「贅沢の基準は十人十色、他人がとやかくいうことではなく、自分自身の心のあり方の問題。」という文中の一節は、まさに同感。あまり期待せずに読みはじめたのだが、だいぶ心が軽くなった。現状に煮詰まっている人にお薦めの1冊。蛭子さん、見直しました。
小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。