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[BOOKデータベースより]
ラカン派精神分析を手掛かりに、臨床と思想の両面から、現代の臨床‐倫理を模索する。自閉を「開かれ」としてとらえ、「心」の見方について再考を試みる意欲作。
第1部 歴史を振り返る(「発達障害」の問題圏―歴史的・精神分析的考察)
第2部 発達障害を「聞く」―ラカン派精神分析臨床の視点から(発達障害における「生」と「死」の問い―発達障害児と母親との間で何が分有されているのか;学校×発達障害×精神分析―発達障害と「自我の目覚め」)
第3部 現代ラカン派の「自閉」論(ベルギーのラカン派による施設での臨床について;ラカン派精神分析における自閉症論;言語に棲まうものと知―デビリテから睡眠障害へ)
第4部 “開かれ”の空間―思想史の視点から(とぎれとぎれに結びつく―発達障害から関係性を考える;可能的なものの技法―「自閉」のリトルネロに向けて)