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[BOOKデータベースより]
「電車の割り込みをされたとき、あなたは何を思いますか?」―そんな誰もが日常で出会う違和感は、国家の成り立ちにまっすぐつながっている。シンプルな問いから出発して「民主主義の原理」を追究し、憲法の成立過程に分け入るとき、戦後日本のあまりに特異な姿が浮かび上がる。
第1章 国家はなぜできたのか(「基本的人権」とは何か;「立憲主義」とは何か;二つの「私」)
第2章 民主主義とは何か(統治する者と統治される者;「一般意志」とは何か;「構成する力」と「構成された力」)
第3章 日本とはどんな国家なのか(「みんな」と「私たち」の暴力;「右」でもなく、「左」でもなく;日本の主権はどこにあるか)
第4章 日本国民であるために(「日本国民」とは誰か;日本人は「無責任」な国民なのか;日本国民であるために)
誰もが日常で抱く違和感と共に「民主主義の原理」を解明し、この国のあまりに特異な姿を浮かび上らせる。これまでにない画期的論考。「私たち」が日本の国民であることの意味を今一度、問いなおす試み。
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誰もが日常で抱く違和感と共に「民主主義の原理」を解明し、この国のあまりに特異な姿を浮かび上らせる。これまでにない画期的論考!