この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 永続企業の創り方10ケ条
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年03月発売】
- 社員を喜ばせる経営
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年03月発売】
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
10社の代表者や創業者の想いに刺激を受け、きっと勇気がわいてくるはずです。「自分の会社もこんな会社にしたい」と目標にしていただけるのではないでしょうか。
第1章 大きな夢を追う(ユーグレナ―貧困博物館をつくる日まで;宮田運輸―世界中を走るラッピングトラック)
[日販商品データベースより]第2章 未来への事業承継(ピジョン―「上場」で愛を世界に;おやつカンパニー―あえて「外資」と組む道を選ぶ ほか)
第3章 新しい産業をつくる(ベアーズ―私たちは産業をつくっています;鎌倉投信―いい会社を真面目に支え続ける ほか)
第4章 危機感をバネにする(紀尾井町 福田家―あえて多店舗展開を封印する決断;星野リゾート―強烈な危機感が原点)
私はこれまで、創業100年を超えた企業、たとえば虎屋、鈴廣、にんべん、龍角散など錚々たる老舗企業の社長たちをたくさん取材し、永続企業になる秘訣を探求してきました。
しかし、そうした歴史のある素晴らしい会社は、稀有な存在です。あまりにも完成されていて、遥か彼方にある会社だと思われる方も少なくないでしょう。自社との隔たりの大きさに、とても参考にしようという気持ちが起きないかもしれません。
そこでみなさんが、より身近な存在として、自社とオーバーラップすることができるのはどのような会社だろうかと考えたとき、それは、まだ成長過程にあり、伸びしろがある会社ではないかと思ったのです。今まさに「100年企業になろうともがいている会社」ではないだろうかと。
今回、100年残ってほしい企業をピックアップさせていただき、各社の代表者や創業者に取材し、その内容をみなさんに紹介することにしました。取材にご協力いただいた会社は決して無名の会社ではありませんが、10社すべてが100年続くために必死にもがいている会社です。
きっと、本書に目を通していただいた多くの経営者の方は「そうか、こんなに有名な会社でも自分たちとそれほど変わらないんだな」と身近に感じてもらえるはずです。今まさに取り組んでいること、苦労していることは、みなさんの現在のご苦労とも重なってくると思うのです。
だからこそ、今ここから、自分たちの会社がやるべきことが見えてくる、新たな事業の方向性や戦略のヒントが生まれてくるに違いありません。10社の代表者や創業者の想いに刺激を受け、勇気がわいてくるはずです。「自分の会社もこんな会社にしたい」と目標にしていただけるのではないかと思っています。
今回、本書『100年残したい日本の会社』として10社を取材させていただきました。選ばせていただいた理由をここでお話しします。