- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
まやかしの数字を用いたプロパガンダ言説を豊富な図表を用いて論破する!
序章
第1章 マスコミがあおる貧困と格差
第2章 俗論がまかり通る貿易論
第3章 ファクトを歪める財務省と自治体
第4章 ファクトを知られたら損する人たち
第5章 技術革新で変わる日本の未来予想図
まやかしの数字を用いたプロパガンダ言説を、
豊富な図表を用いて論破する!
「日本の借金は1000兆円以上もあり財政破綻間近である」というウソ 。
「日本の人口は8800万人にまで減少し日本経済が衰退する」というウソ。
「財政再建のため、社会保障の財源が足りないから、消費増税するしかない」というウソ。
「年金制度は崩壊する」というウソ・・・・・・等々。
世の中にはフェイクニュースや的外れな議論が溢れている。
思い込み、というのは人によってずいぶん違うらしいが、そもそも筆者の頭の中には思い込みというものが存在しない。何かを論じるときは長期間のデータや海外の事例などを見るから、思い込むという感覚が正直よくわからない。
筆者は運命すらもすべて確率で考えるから、そのときの運なのか、そうでなければ何%の確率で起こったのかと考える。
大学では数学を専攻し、数量分析を使えば現状を的確に把握できるし、将来すら予測できる。
なぜなら、ある事柄について、その始まりから終わりまでの過去の経緯と、理想的にはG20、最低でもG7加盟国分の海外の具体的事例でファクトを集めれば、どの時代、どの地域にも共通する普遍的なルールが自然と見えてくるからだ。そうすれば時間的な広がりを持つ縦軸と空間的な広がりを持つ横軸が通った、強い論考が生まれてくる。
「そんなことは当たり前だ」と思われるかもしれないが、世の中にはこの当たり前のことができる人がほとんどいないのだ。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 雑草と日本人
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年04月発売】
- ペリー提督は吉田松陰を絶賛していた 原典で読む外国人が見た日本
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年12月発売】
- リトアニアが夢見た明治日本
-
価格:1,170円(本体1,064円+税)
【2023年04月発売】
- ド文系大国日本の盲点
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2019年01月発売】
- 「バカ」を一撃で倒すニッポンの大正解
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年07月発売】