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[BOOKデータベースより]
京都府北部、人口3万5千弱、大注目の秘密!
序章 中身の濃い多様な街・綾部―『里山資本主義』の藻谷浩介さんが評価する素敵な暮らし(地元の人も気がつかないけれど綾部には京都よりも京都らしさが残っている!?;開発(工業)と田園回帰(農業)、この二つが街の活性化の両輪 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 国の施策の半歩先をいく綾部市の取り組み―「限界集落」を「水源の里」に変えた綾部クラスター構想の真髄(小冊子『あやべのイチバン』で綾部市のやさしさをアピール;過疎・高齢化のピンチをチャンスに変換させた「水源の里条例」 ほか)
第2章 「善い人が良い糸をつくる」―綾部の街に根づくグンゼ、人づくりの大切さ(誘致運動は机上のものではなくしっかり街おこしツールに広げる;作家・山岡荘八も小説に描いたグンゼ創業者波多野鶴吉は「回心」の人 ほか)
第3章 「ねじ」は綾部と世界をつなげます―ねじのリーディング・カンパニー日東精工から学ぶ絆経営(「誘致するのではなく、自分たちでつくる」が発端。珍しい会社の成り立ち;地方にある企業の強みはここぞというときの一致団結力! ほか)
第4章 「半農半X」で新しい自分、新しい街づくり―自然と共に過ごし、やりたいことと向き合う暮らし(ジャコメッティに評価された綾部の画家の「天職」を知る;アンネのバラで平和の願いをつなげる人 ほか)
自治体が、企業が、コミュニティが、人が支え合う好循環が実現している綾部市。そのキモは一体何か。綾部の街から、人づくり、街づくりのヒントになるものをピックアップした1冊。