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[BOOKデータベースより]
エコノミストと時代劇研究家が「江戸経済」と「時代劇」から“今”を照らす。
第1章 不思議な江戸幕府の誕生(対談 徳川家康が天下を取れた理由;飯田の経済談議―「江戸時代」という経済システム ほか)
第2章 戦わぬ“武士”の矛盾(対談 「元禄」という時代と「赤穂事件」;飯田の経済談義―幕府財政を支えた「成長通貨」の発明 ほか)
第3章 江戸の繁栄と終わりの始まり(対談 吉宗を名君たらしめるもの;飯田の経済談議―「介入派」の正義と「放任派」の理想 ほか)
第4章 江戸260年の天寿(対談 革命の条件が揃ったとき;飯田の経済談議―進みすぎていた江戸の貨幣制度 ほか)
エコノミストであり歴史に造詣が深い飯田泰之と、時代劇研究家の春日太一が、江戸の経済から現代を照射。各章、対談+飯田による経済解説+春日の名作時代劇の背景で構成。時代劇・歴史ファンの知的好奇心を満たす。
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価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2013年09月発売】
エコノミストであり歴史に造詣が深い飯田泰之と、時代劇研究家の春日太一氏が、江戸の経済から現代を照射。江戸時代は経済史的にも歴史の事例の宝庫。経済的相似店から現代日本経済の問題を浮き彫りにする。各章、対談+飯田による経済解説+春日の名作時代劇の背景で構成。経済エッセイであると同時に、時代劇・歴史ファンの知的好奇心を満たす内容。