この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代中国の精神史的考察
-
価格：3,300円（本体3,000円＋税）
【2023年09月発売】
- 「小さな主語」で語る香港デモ
-
価格：4,070円（本体3,700円＋税）
【2020年12月発売】
- 奪われた革命ミハイル・ブルガーコフ『犬の心』とレーニン最後の闘争
-
価格：3,300円（本体3,000円＋税）
【2022年11月発売】
- 六四と一九八九
-
価格：2,640円（本体2,400円＋税）
【2020年01月発売】
- 中国リベラリズムの政治空間
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2015年12月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
ラテンアメリカの反米主義者といえども、アメリカの凋落を単純に喜ぶわけにもいかないのが現状である。アメリカ抜きのラテンアメリカが成り立つかという問題は、アメリカ抜きの日本が成り立つかという問題でもある…交錯する「反米」と「親米」―ラテンアメリカが私たちに示唆するものとは…。
序章 国際金融危機は人災
[日販商品データベースより]第１章 新自由主義受容の先駆 チリとメキシコ
第２章 ワシントン・コンセンサスの九〇年代
第３章 二一世紀の揺れ戻しと新冷戦
第４章 米州相互援助条約（リオ条約）と日米安全保障条約
第５章 今後の日本とラテンアメリカのシナリオ―結びに代えて
アメリカ抜きのラテンアメリカが成り立つかという問題は、アメリカ抜きの日本が成り立つのかという問題でもある。アメリカと距離をおけないという宿命。ラテンアメリカが日本に示唆するものとは。