- 象の背中
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- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784594054540
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
肺がんを宣告された主人公が 延命治療を断って 自分自身の生きた証しを確認する姿勢・生き方に感銘を受けた(ふくちゃん/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
肺ガンで、余命半年という宣告を受けた48歳のサラリーマン、藤山幸弘。死を迎えるまでの半年を何に費やすか―。「自分の人生と関わった人に、“遺書”を残したい。遺書のスタイルは様々あっていい。死ぬことより、忘れられることのほうが怖い」と決意した藤山は、思いを伝えられなかった初恋の人や、若き日にケンカ別れした旧友をはじめ、過去の忘れがたい人々を訪ねてゆく。秋元康が初めて挑んだ新聞連載小説の文庫化。