- ジブリの授業
-
語りえぬものたちの残響と変奏に耳を澄ます
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865980455
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2026年05月発売】
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語りえぬものたちの残響と変奏に耳を澄ます
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[BOOKデータベースより]
ジブリ映画から聴こえてくる、“近代”に閉じ込められた多層的な“声”を生徒たちと掘り起こす授業の記録。
1 千と千尋の神隠し―都市のアルケオロジー
[日販商品データベースより]2 もののけ姫―越境する「もののけ」たち
3 ハウルの動く城―動く、壊す、キスし続けるということ
4 崖の上のポニョ―「空」から「海」へ
5 風立ちぬ―風は繰り返し吹き、そしてお絹さんは変奏し続ける
6 風の谷のナウシカ―蟲めづる姫君
ジブリ映画から聴こえてくる、〈近代〉に閉じ込められた多層的な〈声〉を生徒たちと掘り起こす授業の記録。
高校生と教師が〈教わる者〉〈教える者〉の垣根を超え、主体的に議論する「ジブリの授業」は12 年にわたって続いている。ジブリ映画には、忘却された様々な記憶が封印されている。映画から聴こえてくる〈声〉に耳を傾けながら、教師と生徒が授業で熱く語り合う中から生まれたジブリ論。
◇ 収録作品『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『風立ちぬ』『風の谷のナウシカ』
◇ 章末に授業で登場したキーワード集を付す。
【キーワードの一部】
比喩と隠喩―ハンセン病患者の記憶/ 不思議の国の町の無国籍性と多国籍性/労働とアイデンティティ/言霊思想とアニミズム/荒川修作の『養老天命反転地』と身体感覚/他者性の獲得/血と清め/中心と周縁/抑制される「火」・戦争に使われる「火」/ナルシシズムとルサンチマン/まれびととして津波を呼ぶ人面魚/生と死/輪廻・円環する世界/ニライカナイ/男性論理・女性論理/母親のかたち/潜在するコンプレックスの解消/風の意味するもの、ほか…