[BOOKデータベースより]
「テレビなんて簡単なもの。誰が見たってわかる」私たちにとっては当たり前のこのテレビ理解を、子どもの目を通して捉えなおす。
第1章 テレビと心理学
第2章 テレビ視聴とザッピング
第3章 大人もテレビを間違う時代
第4章 乳児のテレビ理解
第5章 平らなテレビを立体に見る―二次元の三次元変換
第6章 コマーシャルと番組の区別
第7章 音と映像の組み合わせ―テレビ理解の基本
第8章 虚構と現実の区別
第9章 アニメ『サザエさん』の理解
第10章 『ドラえもん』の段落わけの三大道具
第11章 テレビ理解を支えるシステム
本書は発達心理学の観点から、子どもがテレビの内容を理解する力をどのようにして身につけるのかについて、子どもの観察例、大学生による子ども時代の回想、高齢者の間違い方の事例を使いながら解説する。その中で、子どもが大人とはまったく異なるやり方でテレビを見ていること、テレビ理解が知的な作業であることを紹介する。
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テレビとは簡単なものであり、誰にでもわかる――私たちにとっては当たり前のこのテレビ理解を、子どもの目を通して捉えなおす。