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[BOOKデータベースより]
放送は、政治、軍事、宗教、教育とどのように関わってきたのか。２０世紀、アメリカは放送を誕生させ、放送はアメリカを作り上げた。長年日本の公共放送に携わり、欧米の放送現場に深く関わってきた著者が描く、アメリカという国の放送の過去、現在、未来。
１章 アメリカ放送史いくつかの断面（史上最大の幸運―アメリカを現在の姿たらしめたもの；国民国家と放送；マルコーニ、新世界へ；ラジオの誕生；ラジオブーム；ナットワークの成立；大恐慌下のラジオ〜リベラルと反リベラルの系譜；ＦＣＣの軌跡）
[日販商品データベースより]２章 自由と規制の振り子（公正原則（フェアネス・ドクトリン）の廃止；ＦＡＲＡ（外国エージェント登録法）；『公共放送』というイメージ；アメリカＣＡＴＶ事情；アメリカ衛星放送事情；マストキャリー・ルールとＦＣＣ；なぜ放送には新聞にない規制が存在するのか）
３章 揺れ動くメディア（地上波テレビ完全デジタル化、アメリカの場合；カリフォルニア、同性結婚の行方；テレビとアメリカ人；テレビは二一世紀に生き残れるか）
放送は、政治、軍事、宗教、教育とどのように関わってきたか。アメリカのメディアは世界にどんな影響をもたらしてきたか。欧米の放送現場に深く関わってきた著者が描く、アメリカという国の放送の過去、現在、未来。