- 江戸将軍が見た地球
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784840142182
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[BOOKデータベースより]
鎖国下では、海外の情報も途絶したと思いがちだが、そうではない。徳川幕府は情報収集に努め、江戸城の将軍たちは、フランス革命の勃発やヨーロッパの法律なども知っていた。江戸情報史研究の第一人者が著す本書は、アジアの秩序の回復に努めた家康から、ナポレオンに心酔した慶喜まで、江戸の250年を、海外情報とそれに応じる将軍たちの姿で読み解くまったく新しい近世「情報戦略」史である。
はじめに いま見直すジパングの情報力
[日販商品データベースより]第1章 黎明期 将軍は海外を翻弄する
第2章 退潮期 将軍は海外をあなどる
第3章 中興期 将軍は海外を利用する
第4章 混迷期 将軍は海外情報から遠ざけられる
第5章 終末期 将軍は海外と手を結ぶ
おわりに 権現さまと異国
意外にも、鎖国下の幕府は海外情勢を知悉していた。アジアの秩序の回復に努めた家康から、ナポレオンに心酔した慶喜まで、江戸の250年を、海外情報とそれに応じる将軍たちの姿で読み解く近世「情報戦略」史。