- 足利義満と禅宗
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784831875853
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[BOOKデータベースより]
日明の国交を回復させ、日明貿易(勘合貿易)を行った足利義満は、禅寺として有名な相国寺を建立するなど、熱心な禅宗保護者でもあった。それでは、中世の禅宗は、どのようにして室町政権に関わり、国を動かすほどの実力を持ち得たのか。日明の政治状況と密接にリンクしつつ、独自のネットワークで外交を主導した禅僧たちと幕府の動向を、緻密な筆致で描きだす。
第1章 日明国交回復への道
[日販商品データベースより]第2章 国交樹立
第3章 明朝の禅宗
第4章 日明両国を結ぶ禅僧たち
第5章 博多・兵庫における禅宗の展開
終章 国交断絶
室町幕府三代将軍足利義満は、日明貿易(勘合貿易)の推進者として知られる。だが、その実務は主に禅僧が担っていた…。幕府の裏で外交を取り仕切った禅僧たちの素顔に迫る。