この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代仏教スタディーズ 増補改訂
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年04月発売】
- 住職必携
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年09月発売】
- 日蓮主義とはなんだったのか
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2019年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年04月発売】
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年09月発売】
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
古代以来の仏教伝統+明治以後の宗教概念の成立=「近代仏教」とは何か?―日本仏教史の傍流や近代思想の周縁ではなく、近代日本の精神的支柱として近代仏教を捉え、明治から昭和の青年たちを動かした宗教改革・政治参加・アジア主義・超国家主義および反戦運動の諸相を分析することで、近代思想史研究の新たな可能性を開拓する。
近代仏教研究は何を問うのか?
1 近代仏教を問い直す(「近代仏教になる」という物語―日本近代仏教史研究の新たな視座;明治期の「新しい仏教」の形成と展開―仏教青年たちのユースカルチャー;昭和初期の「新しい仏教」をめぐる動態―伝統仏教・新興仏教・反宗教の交渉と葛藤)
2 国民国家と近代仏教(政治参加する仏教者たち―仏教の公共的役割をめぐって;ナショナリズムと仏教の共‐構成―一九二〇年代の国柱会の社会教化活動;戦争は罪悪か?―二〇世紀初頭の仏教者の非戦論)
3 越境する近代仏教(仏教アジア主義のゆくえ―日蓮宗僧侶・高鍋日統の内蒙古布教;交錯する超国家主義と仏教―宗教的セクトとしての血盟団;反戦・反ファシズムの仏教社会運動―妹尾義郎と新興仏教青年同盟)