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[BOOKデータベースより]
これは秋山駿(文芸評論家)と井出彰(図書新聞代表)の対談です。秋山氏がドストエフスキー文学から何をつかんだのか。「貧しき人々」から始まり「カラマーゾフの兄弟」にいたる全思索過程を秋山氏がいかにとらえ、洞察しているのか。日本の近代文学や犯罪と文学などにも踏み込みながらの自由な対談である。
第1章 石塊が在った―中也だって信長だって石っころ
[日販商品データベースより]第2章 石塊も恋をするのか―美しい女には世界をひっくり返す力がある
第3章 石塊が歩行し考えた―ラスコーリニコフ的歩行と私哲学
第4章 石塊の苦悩―聖書は常に書き換えられなければならない
第5章 石塊、ついに地蔵さんになる―世の中の移りを眺めながら、在るがままで佳し、そんなふうに見るのだ
文芸評論家・秋山駿は、ドストエフスキー文学から何をつかんでいるのか。「貧しき人々」から「カラマーゾフの兄弟」に至る全思索過程をいかに捉え、洞察しているのか。日本の近代文学などにも踏み込みながらの対談。