- 何が彼を殺人者にしたのか
-
ある精神鑑定医の凶悪犯罪調書から
The anatomy of evil.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781606873
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 殺人者たちの「罪」と「罰」
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年11月発売】
- 冬枯れの光景 上
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
異常心理のメカニズム研究でも名高い超名医が殺人の病理レベルを22に分類、「サイコパスの仮釈放」という恐怖の大罪を医学的に糾弾する。
1章 「平時の悪」という謎
[日販商品データベースより]2章 激情殺人の狂想曲
3章 反社会的人格による衝動的凶行
4章 「ホワイトカラー・サイコパス」による計画殺人
5章 1人では足りない―悪夢の無差別凶行
6章 「死の使い」による連続殺人
7章 連続殺人の方程式
8章 血族殺人のメカニズム
9章 悪の方程式の「ファクターX」とは
終章 善良な人びとが「邪悪」をはたらくとき
元刑務医でもある著者が、死刑囚との面談による鑑定カルテや膨大な犯罪実録書から殺人の病理レベルを22に分類、「邪悪な魂」を解剖し、「猟奇」のシステムを暴く。殺戮者たちをあの凶悪犯罪に駆り立てたのは、血塗られた遺伝子か、それとも想像を絶する幼少時の虐待か……!?「サイコパスの仮釈放」という恐怖の大罪が医学的に糾弾されるのも恐怖をそそる。