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[BOOKデータベースより]
ビーグル号の航海からダーウィンが導き出した進化論は地球生命の目もくらむ多様さを説明できただろうか?「種の起源」から一五〇年経ち、細胞学、生理学、分子生物学と精緻なしくみの解明が進むなか、進化論は紆余曲折を経てきた。生物を生み出した背後にある本当のしくみは何か?利己的遺伝子、断続平衡、エピジェネティクス…進化科学の挑戦はいまも終わらない。
第1章 ラマルキズム(ラマルクの進化論)―最初の科学的進化論・誕生と顛末
[日販商品データベースより]第2章 ダーウィニズム(ダーウィン進化論)―ダーウィンの自然選択への道程
第3章 ダーウィニズム異見―ダーウィニズムに対置するユニーク理論
第4章 現代的総合説はいまどこにいるか?―ダーウィニズムは黄昏から再興へ
第5章 ジェイ・グールドの断続平衡説―機が熟したとき、いっきに進化が起こる
第6章 ドーキンズの利己的遺伝子―「利己的遺伝子」は進化を説明する上で重要か
第7章 マーギュリスの細胞共生説―生物は「共生」によって進化する
第8章 進化論を数学で支える2つの理論
補遺 「エピジェネティクス」の新世界―ラマルキズムの現代的復活?
第9章 言い遅れた最終章―ダーウィニズムは21世紀の進化科学へ
「種の起源」から150年経ち精緻な仕組みの解明が進む中、進化論は紆余曲折を経てきた。生物を生み出した背後にある本当の仕組みは何か。本書は、進化論の見方ないし理論の大きな流れのおおむね全体をカバーする。