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- 史記 武帝紀 7
-
角川春樹事務所
北方謙三
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784758411929

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[BOOKデータベースより]
中国前漢の時代。武帝・劉徹は、自らに迫る老いを自覚し、漠然とした不安を抱いていた。宮廷内では巫蠱の噂が蔓延り、疑惑をかけられた皇太子は、謀反の末、自死を遂げる。さらに国内の混乱を払拭せんとするかのように、匈奴との最後の戦いが迫る。敗北を続ける李広利は、その命を賭け、匈奴の将軍の首を執拗に狙う―。故国への想いを断ち切るかのように、最後の戦に向う李陵。亡き父の遺志を継ぎ、『太史公書』を書き上げる司馬遷。そして、蘇武は、極寒の地で永遠の絆を紡ぐ。壮大なスケールで描く、北方「史記」武帝紀・感涙の完結。
[日販商品データベースより]剣折れ、故国失いしとも、宿星に導かれし絆よ永遠に。友よ、涙流すことなかれ…。中国史上最大の史書を壮大なスケールで描く、北方「史記」第7巻。「武帝紀」感涙の完結。