- フレッシュネスバーガー手づくり創業記
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784757219830

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 駒場東大の裏にあるアンティークのインテリアショップによく行くのだけど、その道すがら、他の店舗とは一線を画すお洒落なフレッシュネスバーガーの前を通る。その店舗はこの本の表紙にもなっていて、前から気になっていたところ、あれが一号店だということがわかり妙に腹落ちした。創業者が描いたであろう夢が、店舗の内装から溢れているので。僕はハンバーガーのファストフード店の中ではフレッシュネスバーガーが一番好きなんだけど、この本を読んでますます好きになってしまった。フレッシュネスの商品には開発者の愛が感じられるし、チェーン展開しても尚、どこか手触り感が残ってる感じが、なんかいい。僕も将来お店をやることがあれば、こういうお店を作ってみたいと思う。
[BOOKデータベースより]
大企業の重役室に収まり、会議ばかりの日々に虚しさを覚えていた「僕」は、ある日、格安の不動産物件に出会い、一目惚れ。自腹を切って、一人でハンバーガー屋を作ってしまう。会社が終わると、「僕」はハンバーガー屋のオヤジに変身。かくして、フレッシュネスバーガーが誕生するのだが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
栗原ノート―ワンズダイナー千駄ヶ谷店、構想メモ
1章 フレッシュネスバーガーができるまで(それは運命の出会いだった;たった一軒の強みを生かした手作りの店 ほか)
2章 素人だからできることだってある(問題を楽しむと仕事も楽しくなる;決断の時は、いきなりやってくる ほか)
3章 僕が大切に思っていること(「強み」を生かし、「弱み」を強みに変える;仕事は真剣な遊び ほか)