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- ロボットは友だちになれるか
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日本人と機械のふしぎな関係
Les machines apprivoise´es.
NTT出版
フレデリック・カプラン 西兼志 西垣通
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757103092


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[BOOKデータベースより]
AIBOの開発に携わった著者が、ロボット工学から伝統文化・神話・小説・映画・サブカルチャーまで幅広く論じたロボット文化論。機械との関係を通して見た日本と西洋の比較、日本人がロボットに注ぐ特異な想像力に迫る。
第1部 友だち化するロボット(当惑―日本製の小型ロボットが巻き起こした驚くべき反応;系譜―自律型ロボットの歴史における、ふたつの奇妙な系統;誕生―世界初のペット・ロボットの懐胎と、その必然的な無用さ;多元的な世界―わたしたちの生きる並行世界と、その世界が動物・機械の世界と交わるところ;道のり―未成熟なロボットと時間のかかる学習;愛着―わたしたちが身の回りの人間以外の存在と築く関係性;変身―ロボットにおける心身二元論と最初の人工物の文化)
[日販商品データベースより]第2部 ロボットと友だちになること(異境(1)―日本のポピュラーカルチャーで、テクノロジーはどう飼い慣らされているか?;異境(2)―日本の伝統文化における自然、人工物、ロボット;不完全性(1)―西洋では、人工物の創造者はどのように想像されてきたか?;不完全性(2)―なぜ人工物の創造者は、信用されないのか?;メタファー―機械が映し出す人間のイメージ;人形―ロボットを飼い慣らす子供たち;魔術―科学、イリュージョン、ペテン師)
AIBOの開発に携わった著者が、ロボット工学から伝統文化、映画、サブカルチャーまで幅広く論じたロボット文化論。機械との関係を通して見た日本と西洋の比較、日本人がロボットに注ぐ特異な想像力に迫る。