- 中世歴史と文学のあいだ
-
- 価格
- 2,530円（本体2,300円＋税）
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784642063746
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中近世日本海沿岸地域の史的展開
-
価格：14,300円（本体13,000円＋税）
【2024年01月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
『平家物語』や『太平記』『沙石集』『神皇正統記』などの古典から、どのような歴史を読み取れるのか。数々の古典は、いかにして中世に現われたのか。文化史の第一人者が、歴史と文学のあいだで模索し続けた感動の書。
１ 末法の宗教と文学（隠者と遁世；西行―宗教と文学 ほか）
[日販商品データベースより]２ 『平家物語』とその背景（東国への視点；『平家物語』と思想史 ほか）
３ 説話集と思想（無住と『沙石集』；無住の思想と文体―中世説話文学ノート ほか）
４ 内乱期の思想と文化（北畠親房と『神皇正統記』；『神皇正統記』と『増鏡』 ほか）
５ 中世文化の諸相（中世の思想；中世の仏教と神々 ほか）
「平家物語」「太平記」「沙石集」などの古典から、どのような歴史が読み取れるのか。数々の古典は、いかにして中世に現れたのか。文化史の第一人者が、歴史と文学研究の狭間で模索し続けた感動の書。