- ヒタメン
-
三島由紀夫が女に逢う時…
雄山閣
岩下尚史
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784639021971

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[BOOKデータベースより]
三島由紀夫、若き日の恋。恋人と親友―2人の女性の貴重な証言から、もう一つの三島由紀夫の顔が立ちのぼる。
端書 うちあけばなし
[日販商品データベースより]1章 「運命愛」の發端―歌舞伎座樂屋・昭和二十九年七月
2章 女たちの時刻、午後の匂い―『沈める瀧』の頃
3章 贅澤な彼女―梨園と花街に室咲きの
4章 喰わずぎらいの直し方―『女神』の頃
5章 東京の恋人たち―『幸福号出帆』の頃
6章 書けて書けて、仕方がないんだ―『永すぎた春』、『美徳のよろめき』、そして『金閣寺』の頃
7章 水槽の熱帯魚―『施餓鬼舟』、『橋づくし』、『女方』、『鹿鳴館』の頃
8章 浅くはひとを思ふものかは―『魔法瓶』に反射するもの
9章 おそらく最後の証言者―『鏡子の家』の女主人
後書 もうしわけ
若き日の三島由紀夫の愛を一身に受けた女性と、そのふたりの恋をあたたかく見守った女性。恋人と親友。2人の女性の貴重な証言から、もうひとつの三島由紀夫の顔が立ちのぼる。