- よみがえる卑弥呼
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日本国はいつ始まったか
古田武彦・古代史コレクション 7
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623060559
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価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年10月発売】
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日本国はいつ始まったか
古田武彦・古代史コレクション 7
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【2025年10月発売】
[BOOKデータベースより]
『魏志倭人伝』に出てくる卑弥呼とは誰なのか。「倭国」はどこにあったのか。「日本国」はいつ成立したのか。『筑後国風土記』などの史料を素直に読み込むことで、卑弥呼の活躍の姿と場所を明らかにするとともに、近畿天皇家よりも以前に九州王朝、さらには出雲王朝が存在したことを多元的に実証してゆく。長文の書き下ろし「日本の生きた歴史」を新たに加えて、待望の復刊。
第1篇 国造制の史料批判―出雲風土記における「国造と朝廷」
[日販商品データベースより]第2篇 部民制の史料批判―出雲風土記を中心として
第3篇 続・部民制の史料批判―「部」の始源と発展
第4篇 卑弥呼の比定―「甕依姫」説の新展開
第5篇 九州王朝の短里―東方の証言
第6篇 邪馬壹国の原点
第7篇 日本国の創建
第8篇 好太王碑文「改削」説の批判―李進煕氏『広開土王陵碑の研究』について
第9篇 好太王碑の史料批判―共和国(北朝鮮)と中国の学者に問う
第10篇 アイアン・ロード(鉄の道)―韓王と好太王の軌跡
日本の生きた歴史(七)
卑弥呼は、日本の文献史料の誰に当たるのか。倭国は、どこにあったのか。倭国に代わる日本国の成立はいつか。卑弥呼の活躍の姿と場所を明らかにし、出雲から筑後、大和へと権力が移動した過程を多元的に実証する。