[BOOKデータベースより]
文壇ゴシップから幕下力士まで精通している“時代の目利き”が自在に描き綴って“世の中”を透かして見せる名随筆集。
パーティー
三浦和義事件
「ロスト・ジェネレーション」と「蟹工船」
昭和二十九年上期・芥川賞候補の作品を読んだ頃
白露山と露鵬のこと
一九八四とIQ84
雑文という文芸、あるいは草森紳一のこと
変わるものと変わらぬもの
岡田睦と川崎彰彦
川崎彰彦のこと
十年ひと昔
大相撲のないこのわずかな数ヶ月の間に
時代は何を訴えているのか。文壇ゴシップから幕下力士まで精通している“時代の目利き”が、時に相撲話、時に編集者話、時にベストセラー話と自在に描き綴って“世の中”を透かして見せる名随筆集。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2020年07月発売】
- 本の雑誌の坪内祐三
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年06月発売】
- 慶応三年生まれ七人の旋毛曲り
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2021年01月発売】