- イメージの前で
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美術史の目的への問い
叢書・ウニベルシタス 971
Devant l’image.法政大学出版局
ジョルジュ・ディディ・ユベルマン 江澤健一郎- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588009716
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[BOOKデータベースより]
ルネッサンス期以降、学問としての美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、表象の裂け目に現れるフロイト的「徴候」への眼差しを通じて批判的に解体する“美術史の脱構築”。バタイユやヴァールブルクを継承し、独自のイメージ人類学を実践する注目の美術史家の初期代表作。
提起される問い
[日販商品データベースより]第1章 単なる実践の限界内における美術史
第2章 再生としての芸術そして理想的人間の不死性
第3章 単なる理性の限界内における美術史
第4章 裂け目としてのイメージそして受肉した神の死
補遺 細部という問題、面という問題
ルネッサンス期以降、学問としての美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、批判的に解体する。