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[BOOKデータベースより]
警視庁捜査一課特別捜査一係の鷺沼友哉。神奈川県警瀬谷警察署刑事課の宮野裕之。ふたりの“一匹狼”が、みたび手を組んだ。10年前に行方不明となっていた右翼団体の大物が、白骨死体で発見された。拳銃自殺と断定されたが、現場に赴いた宮野は、その拳銃は警察官が使うニューナンブではないかと疑念を持つ。民間に出回るはずのない拳銃。ちらつく公安警察の影。続く重要人物の死。捜査の行く手を阻む者と立ちはだかる組織…。次々と現れる黒い謎に、捜査は東京、神奈川、福島と広がりを見せ、ついにはフィリピンへ。奸計を絶対に許さない“最強のタスクフォース”が巨悪を追い詰める、大迫力の警察小説。
[日販商品データベースより]失踪中の右翼の大物が白骨死体で発見された。拳銃自殺と断定されたが、その拳銃は警察官が使うニューナンブではないかと、宮野は疑念を持つ。ちらつく公安警察の影。続く重要人物の死…。大迫力の警察小説。