- スタバではグランデを買え!
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価格と生活の経済学
ちくま文庫 よ27ー1
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480428967
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 物の値段、安売りだけが得することじゃない。大阪の価値観を根底から覆す一冊です。この本のおかげで、仕事だけではなく日常生活においてもより合理的、効率的に取り組むことができました。
[BOOKデータベースより]
スーパーなら88円のお茶を、店の前の自動販売機で150円で買う人がいるのはなぜか?ケータイ料金は、なぜあんなに複雑なのか?100円ショップの安さの秘密はどこにあるのか?グランデサイズのコーヒーがお得な価値設定なのはなぜか?身近な生活で接する価格について、やさしい経済学で読み解く。価格のカラクリを知りたい消費者のための経済学入門。
第1章 ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?―裁定と取引コストが価格差を縮めたり広げたりする
第2章 テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜ?―規模の経済性が家電製品の価格を下げる
第3章 大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?―企業は、高くても買う消費者にはできるだけ高く売ろうとする
第4章 携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?―携帯電話会社はいろいろな方法で消費者を選別する
第5章 スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?―取引コストの節約は、店と消費者の両方に利益をもたらす
第6章 100円ショップの安さの秘密は何か?―ときには、追加コストが価格を決める
第7章 経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?―所得よりも資産の格差のほうが大きな問題である
第8章 子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?―安易に政府に頼る国民は、結局は大きなツケを負わされる
最終章 身近な話題のケース・スタディ―付加価値に分解して考える