- 錯覚する脳
-
「おいしい」も「痛い」も幻想だった
ちくま文庫 ま41ー2
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480428578
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価格:17,600円(本体16,000円+税)
【2024年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
「心は脳が作り上げた幻想である」ことを述べている著者が、さらに詳しく、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って説明した。たとえば、「なぜ会話相手の声は口から聞こえるのか?」あたりまえと思っていたことが、考えてみると確かに不思議なことだとわかる。「すべてがイリュージョン」と言われるとむなしくなるかもしれないが、むしろ生きる重荷から解放されて、どうせなら、何にもとらわれずに思い切り生きよう、というポジティブなメッセージを伝える結論になっている。『脳はなぜ「心」を作ったのか』の続編。
第1章 意識はイリュージョンである(意識とは何か;心の哲学とゾンビ;意識の機能は受動的)
第2章 五感というイリュージョン(感覚とは何か;触覚―「痛み」は何のためにあるのか;味覚・嗅覚―世の中には存在しない「甘み」をなぜ感じるのか;聴覚―相手の話し声が口元から聞こえる不思議;視覚―色も明るさも存在しないのに、見えている;再び二元論VS一元論)
第3章 主観体験というイリュージョン(感覚遮断タンク;すべてはイリュージョンなのか;思想家釈迦と空;生命というイリュージョン)