- 古寺巡礼
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480094544
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 有吉佐和子ベスト・エッセイ
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- アワヨンべは大丈夫
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年11月発売】
- かっぱ語録
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年05月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
GOOD(motoboo/男性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
和辻哲郎氏の代表作で、「20代の作者が友人と共に奈良付近の古寺を見物した時の印象記」です。奈良の唐招提寺、薬師寺、法隆寺などの寺々の印象を情熱を込めて書きとめています。鋭い直感力、自由な想像力、そして、学問に裏付けされた確かな知識が一体となって紡ぎだされた文章は、前出の寺々と同じように美しいものです。初版から30年余りの時を経ても、その眼力に敬服せざるを得ません。(夕陽/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
法華寺十一面観音や、薬師寺吉祥天女、百済観音、法隆寺金堂壁画など、仏教美術の至宝を紹介し、多くの読者を魅了し続ける永遠の名著『古寺巡礼』。しかし現在読めるのは、著者自身が大幅な削除を行った後の「改訂版」。オリジナルの初版には、もっと生な感動と、純粋で熱い情熱があふれている。「見よ、見よ、そこには“観音”が立っている。この瞬間の印象を語ることは、僕には不可能である。全身を走る身震い。心臓の異様な動悸」―。白洲正子ら文化人、また、出征を前にした若者など、多くの日本人を巡礼の旅にいざなった幻の稀覯本を復刻。解説では現行版との異同を詳しく検証。
アジャンター壁画の模写
希臘との関係
宗教画としての意味
波斯使臣の画
哀愁のこころ
南禅寺の夜
若王寺の家
博物館、西域の壁画
西域の仏頭
アジャンター壁画について〔ほか〕