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[BOOKデータベースより]
「古史古伝」とは一体どういうものなのか?「竹内文献」「宮下文書」「秀真伝」「上記」「東日流外三郡誌」など代表的な「古史古伝」を取り上げて、その具体的な内容はもちろんその成立、伝承の過程、現代に及ぼした影響など様々な研究者、著名な作家らが多角的に論証する。他に、日本史上及び海外の「偽書」についても取り上げる。
序章 「古史古伝」の世界(「古史古伝論争」とは何だったのか(原田実);インタビュー「古史古伝」わたしはこう読む!)
[日販商品データベースより]第1章 これが「古史古伝」だ―古史古伝原典を読む(田中聡)(竹内文献;宮下文書;秀真伝;上記;九鬼文書「神史略」「神代系譜」「天地言文」;東日流外三郡誌;物部文書「韓服宮 物部氏記録」;先代旧事本紀大成経)
第2章 「古史古伝」研究の現在(“中世日本紀”と“古史古伝”(藤原明);富士山延暦噴火の謎と「宮下文書」(小山真人);「竹内文献」創作の起原と増幅(長山靖生);「但馬故事記」五つの謎(原田実);現代の神話「東日流外三郡誌」の起源(藤原明))
第3章 「偽書」の日本史(『先代旧事本紀』の成立(斎藤英喜);中世の宗教と偽書の簇生(佐藤弘夫);偽書としての聖徳太子未来記(小峯和明);偽系図作成の心性(青山幹哉);戦国大名に仮託された偽文書(山本英二);実録という偽書(高橋圭一);慶安御触書は偽書か?(大野端男))
第4章 海の彼方の「偽書」(『桓檀古記』注解にみる朝鮮ナショナリズム理解の齟齬(野崎充彦);中国の「偽書」と面白本(武田雅哉);ザルマナザールの『台湾誌』(武田雅哉);『シオン賢者の議定書』とユダヤ陰謀説(松浦寛))
付録(「古史古伝」カタログ(編集部))
「古史古伝」の内容やその論争について解説するとともに、日本の偽書・偽系図や「ユダヤ陰謀論」など海外の偽書までを紹介。偽書にまつわる人物事典も掲載し、この一冊で偽書のことがよくわかる!